快適な住まいづくり

comfort

目指すのは、ご家族に「ちょうどいい」性能。 concept

近年の住宅業界では、UA値やC値、断熱等級など、性能を数値で比較することが一般的になっています。
数値は分かりやすく、住まいの性能を比べるうえでも大切な指標です。
ただ、数値が高ければ、それだけで「いい家」になるわけではありません。
引き渡し時に高い性能を示していても、その性能が10年後、20年後も同じように保たれるとは限らないからです。

ナカガワホームが目指しているのは、ご家族の暮らし方や土地、予算に合った、ちょうどいい性能。
限られた予算をどこにかければ、より快適で満足度の高い住まいになるのか。一つひとつ考えながら、必要な性能を必要なだけご提案しています。
場合によっては、性能を高めることよりも、別のところに予算をかけた方がいいこともあります。
過剰だと判断したものには、「ここまでは必要ありません」と正直にお伝えする。それも、設計士の大切な役割だと考えています。

ナカガワホームの
標準仕様
Standard

数値だけで住まいの良し悪しを判断することはありませんが、性能を知るための大切な指標であることも事実です。
そこで、ナカガワホームが標準として採用している性能・仕様を、数値とともに明確にしています。
ここに並ぶそれぞれの数値や仕様にも、私たちなりの考えと選定理由があります。

UA値(外皮平均熱貫流率) 0.46W/㎡K以下
C値(隙間相当面積) 1.0〜1.5cm²/㎡
断熱等級 等級6
換気方式 第3種換気
サッシ 三協アルミ 高断熱スリム窓「STINA(エスティナ)」
耐震等級

等級3を満たす設計(表現をご確認ください)

ZEH水準 標準対応
長期優良住宅 申請・認定に対応

ご希望に応じて、さらに高い等級・性能にも対応します。

心地よさが家中に広がる、
高い断熱・気密性能
Point.01

暖房を入れているのに、廊下や脱衣所に出ると寒い。そうした部屋ごとの温度差は、断熱性能を整えることで解消できます。

ナカガワホームの標準仕様は、断熱等級6。国の省エネ基準やZEH基準を上回り、私たちの暮らす地域の気候において、家中の温度を一定に保つのに最適な水準です。さらに上の等級7は、北海道など厳しい寒さの地域を想定した水準です。福岡・佐賀・大分エリアであれば、等級6で十分な快適さが得られます。

  断熱等級 UA値(6地域)
最高等級 等級7 0.26以下
ナカガワホームの標準 等級6 0.46以下
ZEH水準 等級5 0.60以下
国の省エネ基準 等級4 0.87以下

UA値は、家全体からどれだけ熱が逃げやすいかを表す数値。
小さいほど断熱性能が高いことを表します。

断熱性能に加えて、隙間をなくす気密施工と、暖気が家中を巡る空調設計。この3つを組み合わせることで、廊下も洗面所も寒くない住まいになります。
脱衣所で体が縮こまることもなくなり、ヒートショックのリスクを抑えることにもつながります。

経年による隙間が生じにくい、
100倍発泡ウレタンによる
断熱材を採用

標準採用しているのは、現場で吹き付ける断熱材です。吹き付けるとその場で100倍に発泡し、木材に密着。日本の木造住宅では、四季を通じて木材が乾燥・収縮と湿気による膨張を繰り返しますが、この断熱材は木材の動きにも対応しやすく、隙間が生じにくいのが特徴です。長期にわたって、安定した断熱性能を保ちやすい工法です。

本来の性能を
発揮し続ける、
手入れのしやすい
換気設備
Point.02

換気システムは、一般的に第1種換気の方が高性能とされることもあります。それでもナカガワホームが第3種換気を標準としているのには、理由があります。

第1種換気は、きわめて高い気密性能(C値0.5以下)を保ち続けられることが本来の性能を発揮する前提となります。
しかし、四季の湿気や乾燥で木材が動き、地震による微細なズレが生じやすい日本の木造住宅において、その数値を10年、20年と維持し続けることは非常に困難であると私たちは考えます。引き渡し時の数値がよくても、将来的に機能が低下してしまっては意味がありません。

シンプルでメンテナンスもしやすく、長く使い続けられる。
目に見える数値だけでは測れない、持続的な心地よさまで考えて、換気システムを選んでいます。

第3種換気(ナカガワホームの標準)
仕組み

給気を自然に行い、排気を機械で行う

熱交換  なし
必要な
気密性能
気密性能の変化を受けにくい
メンテナンス フィルターの清掃・交換など、
比較的シンプル
第1種換気
仕組み

給気・排気の両方を機械で行う

熱交換  あり(外気を室温に近づけて取り込む)
必要な
気密性能
高い気密性能の維持が前提
メンテナンス フィルターに加え、熱交換部分や
ダクトなどのメンテナンスが必要

断熱性能と耐久性、
そして美しさを
兼ね備えた窓
Point.03

家の中でもっとも熱が出入りする場所は、窓です。どれだけ壁の断熱を強めても、窓の性能が伴わなければ、そこから心地よさは逃げてしまいます。

ナカガワホームの標準仕様は、三協アルミの「STINA(エスティナ)」。断熱等級6に対応した、アルミと樹脂の複合サッシです。断熱性能の数値だけを考えれば、オール樹脂サッシという選択肢もありますが、屋外側は紫外線による劣化が避けられません。屋外側は耐久性の高いアルミ、室内側は断熱性に優れた樹脂。それぞれの素材の長所を活かすことで、将来にわたって安定した性能を維持できる構成を選びました。

また、窓は住まいの佇まいを左右する重要な要素です。フレームを極限まで細くしたスリムな意匠は、視覚的なノイズを削ぎ落とし、風景を美しく切り取ります。
断熱性、耐久性、デザイン。そのすべてを考慮して、標準仕様に採用しています。

STINAの特長

デザイン

業界トップクラスの
スリムさ

断熱性能

断熱等級6に対応

 耐風圧性能

最大瞬間風速
57m/sに耐える

水密性能

1時間240mmの
豪雨に耐える

「倒れない」だけでなく、
その先の暮らしまで考えた
耐震性
Point.04

建築基準法が求めているのは、震度6強から7の地震で「倒壊しないこと」です。命は守られますが、建物が大きく損傷すれば、その後も住み続けられるとは限りません。
耐震等級は、この基準法レベルを等級1として、1.25倍を等級2、1.5倍を等級3とする3段階の指標です。等級3は、消防署や警察署といった防災拠点に求められる水準にあたります。ナカガワホームは、この耐震等級3と同等の性能を持つ「耐震等級3相当」の設計を標準としています。(表現ご確認ください)

住宅の耐震性を高めるポイントは、壁・床・基礎の強化です。家の形状や大きさに応じて強度の不足を算出し、しっかりとした補強を行うことで、開放的な空間であっても地震に強い住まいを実現します。

ご希望に応じて、揺れそのものを抑える制震ダンパーの追加や、長期優良住宅の認定申請や正式な耐震等級の取得にも対応します。認定申請の際は、許容応力度計算による、より緻密な構造検証を行います。

建物を支える地盤にも、
20年の保証

どれだけ建物を頑丈につくっても、その下の地盤が弱ければ意味がありません。建物の重みで地盤が沈む不同沈下が起きると、建物が傾き、壁や基礎に亀裂が生じます。そのため、着工前に必ず地盤調査を実施し、調査結果に応じてベタ基礎や地盤改良など、その土地に適した基礎仕様を選定します。
さらに、万が一に備えて20年の地盤保証をお付けしています。

標準仕様で
「ZEH水準以上」。
家計にも優しい
省エネ性能
Point.05

電気代や光熱費の高騰が続く中、住まいの省エネ性能は暮らしの安心に直結する要素になりました。

ナカガワホームの住まいは、オプションを追加することなく、標準仕様のままで国が推奨する「ZEH水準」の省エネ基準をクリアしています。
特別な設備に頼るわけではありません。冷暖房の効率を高める断熱等級6の断熱性能と、熱の出入りを抑える高断熱スリム窓「STINA(エスティナ)」。そこに高効率な設備を組み合わせることで、家全体で使うエネルギーを大きく減らします。

夏は涼しく、冬は暖かい。その心地よさを保ちながら、毎月の光熱費を抑え続けられる住まいになります。

「年間光熱費シミュレーション」で、
建てた後の安心を

「実際、マイホームに住み始めたら、毎月どれくらい光熱費がかかるのだろう?」
そんな疑問にもお答えできるよう、一邸ごとに「年間光熱費シミュレーション」を行っています。ご家族構成・地域・ライフスタイルから、具体的なランニングコストの目安を可視化し、家を建ててからの暮らしの設計をサポートします。

暮らしに合わせた、性能の足し算で
ご家族に「ちょうどいい」性能を。
Summary

ここまでお伝えしてきた標準仕様を基準に、さらにご家族に合った性能を考えていきます。

土地の方位、隣家との距離、ご家族の生活時間。
条件が変われば、性能をどこに足すべきかも変わります。
西日が強く当たる土地なら、開口部の遮熱性能を強化する。
共働きで日中の在宅が少ないご家庭なら、蓄熱と換気の組み合わせを工夫する。
断熱・気密・換気・空調・窓のバランスを整えながら、数値ではなく体感としての心地よさをつくっていきます。

住まいの性能は、毎月の光熱費だけでなく、メンテナンス費や設備の買い替え費にも関わってきます。
長く暮らす住まいだからこそ、ご家族にとってちょうどいい性能を、一緒に考えていきましょう。

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