住宅ローン控除について💰

2021.12.11

こんにちは、ナカガワホームの誠也です!!>^_^<

 

 

気づけば今年もあと1か月をきりました。

今年も良い一年だったと振り返ることができるようにあと少し、一日一日を大切に過ごしていきたいですね。

 

 

さて今回は、住宅ローン控除の確定申告についてです。

 

 

住宅ローン控除というのは、住宅ローンを組まれる場合に取得者の金利負担軽減を図る為の制度です。

 

毎年の住宅ローン残高もしくは、住宅の取得対価のうちいずれか少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税などの額から控除されます。

※来年度からは制度の控除内容が変更される案が出されております。 

また所得税から控除しきれない場合は、住民税からも一部控除されます。

更に一部の基準を満たす方は控除期間が3年間延長され、13年間になります(^^)

そして、この住宅ローン控除の適用を受けるためには入居した翌年の確定申告をする必要があります!

初年度は税務署にて確定申告が必要で、2年目からは会社の年末調整で手続き出来ます!

 

※初年度の確定申告でどのような書類が必要か?

 

①確定申告書
・・・最寄りの税務署に取得、もしくはパソコン上にて作成することも可能です。

 

②源泉徴収票
・・・会社員(給与所得者)は、勤務先から源泉徴収票を入手します。

 

③住民票
・・・共有名義の場合はそれぞれの住民票が必要です。

 

④住宅ローン年末残高証明書
・・・住宅ローンの借入先から送付されます。

 

⑤土地・建物の売買契約書、工事請負契約書
・・・不動産会社、施工会社から頂けます。

 

⑥土地・建物の登記事項証明書
・・・法務局にて取得出来ます。

 

その他、必要になる書類がある場合もあります。

 

※2年目以降はどうするのか?

 

初年度に確定申告をすると、税務署からまとめて2年目以降の書類が送られてきます。
これは、会社の年末調整の際に必要になりますので、保管しておきましょう(^^)

また、金融機関からも住宅ローン年末残高証明書が送付されますので、年末調整の際に一緒に添付しましょう!!

※家賃収入を得ている住宅に対しては、住宅ローン控除が受けられなくなりますのでご注意ください(>_<)

 

簡単ではありますが、以上確定申告のお話でした(^^)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^

では次回の更新をお楽しみに🎵