大工道具のご紹介~棟上げ編~

2024.11.09

こんにちは!ナカガワホームの梅本です。

9月のお休みの日に東京へ日帰りで行ってきました!

やはり福岡とは全然違って、人の多さや路線の複雑さに圧倒されました( ;∀;)

一人での旅行だったので帰りの飛行機の乗り口で迷ってしまい、帰れなくなるかも焦りましたが、それもいい思い出です(>_<)

 

さて今回は棟上げ時大工さんが使う道具について簡易的ではありますが、ご紹介したいと思います!

 

 

 

足場より外側に棟上げで使用する道具などをまとめて置いている写真です。

一度の棟上げにたくさんの大工さんが応援に駆けつけてくださるので、間違えないように道具一つ一つに大工さんたちの名前が書いてあります。

 

 

大きい木製ハンマーみたいな見た目ですね。

こちらは『かけや/かきや』といいます。

主に建物の骨組みで横方向に配置される横架材を打ち込む際に使用します。

 

 

 

 

 

こちらは『屋起こし』『下げ振り』という道具です。

建物(柱)が真っ直ぐに建っているかどうかをこの道具で確認していきます。

 

 

 

 

こちらはよく使う電動工具で『コンプレッサー』と『くぎ打ち機』といいます。

コンプレッサーにくぎ打ち機をつなげ、圧縮された空気を使って素早く釘を打ち付けます。

屋根の下地や、フローリングの下地となる木材などの様々な木材をを釘で留めるときによく使います。

 

 

大昔から使われ続ける道具もあれば、くぎ打ち機などのように技術の発展で登場した道具などもあり、日々の技術革新で進化しながら大幅な工期短縮につながっています!

 

まだまだたくさんの道具があるので気になった方はぜひ調べてみてください!

 

では次回の更新をお楽しみに🎵