基礎工事の模様をお伝えします~その2~
2025.07.20こんにちは!ナカガワホームの梅本です。
最近は外にいるだけで汗が噴き出すほどの暑い日が続いていますね!
また急な雨も増えて現場は大丈夫だろうかとヒヤッとしますが、夏本番!という気持ちにもなります♪
さて今回は、5月末頃にご紹介いたしました基礎工事の続きに関してお写真とともにお話したいと思います。
前回は2回目のコンクリート打設までご紹介いたしました。
弊社では基本建物の底盤一面が鉄筋コンクリートになっている基礎、通称べた基礎で施工させていただいております。
べた基礎は家の荷重を地面全体に均等に分散させることができるため、耐震性の向上や湿気対策などに効果的な基礎工法です。
べた基礎となる2回目のコンクリートを打設したらコンクリートを乾燥させ、立ち上りの型枠を組む作業に入ります。
型枠が組み終わりましたら、3回目のコンクリート打設を行っていきます!
この時もクレーン車を用いて作業を行います!
この立ち上がり部分には「土台」と呼ばれる木材を使用した部材を配置施工していくため、表面を平坦平滑にする必要があります。
そのため、コンクリートを打設した上からレベラーと呼ばれる材料を流し入れ水平面をつくっていきます。
私も一度体験したのですが、ゆっくり注がないと水平にできなくてとても大変でした💦
立ち上がり部分の3回目のコンクリート打設、水平面をつくるためのレベラー流しが終われば、乾燥させるための養生期間を設けます。
コンクリートが乾くのには季節によって日数が変わってくる為、その季節気温に合った養生期間を設けた後、すべての型枠を解体していきます!
すべての型枠を解体したら、給湯器を置くための架台や玄関ポーチの階段の型枠を組み、コンクリートを打設し、養生型枠解体を行ってすべての基礎工事が完了となります👏
では次回の更新をお楽しみに🎵