床材選びのおススメ情報(^^♪
2023.02.25みなさんこんにちは!
コーディネータの田中です(*^-^*)
みなさんはお家の仕様を考えられるとき、最初にどのような部分に注目されますか?
私は真っ先に床材に注目します(*^-^*)!
お家の仕様といえば水周り設備や壁紙のお打合せをイメージされる方が多いかと思いますが、床材は壁の次にお家の中でも大きな面積を占める部分でもあるので、お家の印象を左右する大事な材料のひとつだと思っています!( *´艸`)
そこで今回は、「予算も重視したいけれど、本物の木を使用したフローリング材を使用したいな~」と考えていらっしゃる方に検討材料のひとつとしてご提案をさせていただきますので、よろしければ床材選定のご参考にされてください(#^.^#)
床材の種類には大きく分けて4つの種類があります。
まずは天然木をそのまま床材として加工した「① 無垢フローリング」
そして次に天然木を2~3㎜の板状に加工して基材に貼り付けた「② 挽板フローリング」
それと天然木を0.2~0.3㎜のシート状に加工して基材に貼り付けた「③ 突板フローリング」
最後に、木目を印刷したシートを表面に貼り付けた「④ シートフローリング」の4種類があります!
どのフローリングにもメリット・デメリットそれぞれありますが、価格とメンテナンスの手間どちらも両立できておすすめなのが「突板フローリング」になるかなと思います(*^-^*)
突板フローリングで使用されているのは0.2~0.3㎜と薄いシート状になった天然木ではありますが、シートにはない木本来の木目や風合いを感じることができます。
また表面の刻材部分は薄いので、無垢材特有の木材の呼吸による伸び縮みがほとんどなく、傷にも強いのでメンテナンス性を重要視される方にもおすすめです(*^▽^*)
どちらも突板フローリングですが、写真で見ると無垢フローリングと見間違えてしまいそうです!(@_@)
そして何より、無垢フローリングと同じように経年による色味の変化も楽しめるのが突板フローリングの魅力のひとつだと思います!
「無垢フローリングを使いたいけど、他の部分にも力を入れたい…!」と採用を断念されている方がいらっしゃれば、ぜひ床材選びの際の選択肢のひとつとして、突板フローリングにも目を向けてみてくださいね(*^▽^*)♪
いかがでしたか?
まだまだ床材についてお話ししたいことはたくさんありますが、今回は以上になります!
みなさんに少しでも床材選びの楽しさを知っていただけたら嬉しいです(^^♪
「もっと床材のこと・お家の仕様について知りたい!」と興味を持っていただけましたら、お気軽に弊社スタッフまでご質問ください!(*’▽’*)
では次回の更新をお楽しみに🎵