こんにちは。設計の村上です。

朝は少し肌寒く昼間は暖かくなり、かなりの寒暖差が出てきました。

皆様も体調管理には十分気を付けてください。

 

今回は先日着工し始めたI様邸のご紹介です。

現在、久留米市国分町にて基礎工事に入っており先日、地鎮祭を行わせていただきました。

 

 

 

地鎮祭とは、新しく建物を建設する前に行い、そこで安全・安心に暮らしていけるよう願う儀式です。

新しくその土地に建物を建築すること、そしてそこに住むことを神仏に報告します。

地鎮祭には、主に以下の３つの意味があるといわれています。

・その土地を守っている氏神様や仏様に土地を利用する許可を取る意味

・工事の安全を祈る意味

・住む人の繁栄を祈る意味

古くは日本書紀にも記されている伝統的な風習で、現在も日本全国で受け継がれています。

 

 

 

南側道路でリビングは南側にとっておりますが、人目が気にならないようにしてほしい、ただし光はたくさん取り込みたいとの要望がありました。

道路から見える外壁面には窓を設けず、屋根を一部くり抜くことでリビングに光が入るように設計を行いました。

 

こちらの物件は年末頃に完成予定になっており、完成見学会を予定しております。

 

では次回の更新をお楽しみに🎵