熱中症対策~猛暑を乗り切るために~🌞
2020.08.30こんにちは、ナカガワホームの誠也です。>^_^<
とても暑く天気の良い日が続いていますね。40℃を超える日もしばしばで外に出るだけで汗が溢れ出します。
それに加えてマスク着用で息苦しさも増し増し。(T_T)
外出する際の熱中症対策は必須!!!
いつもお仕事を頑張っているみなさんも仕事ができるのは健康な身体があってこそ。私たちもお客様の家づくりのお手伝いをさせていただく上で、安全第一で、事故のない現場づくりを心がけて毎日業務に取り組んでいます。
私は予防対策として冷却タオルや水筒、帽子の3点を持ち歩くようにしていますが、みなさんはどのような対策をされていますか?
ということで今回は、熱中症対策についてお伝えしたいと思います(^^)/
専門家ではないので当たり前のことや常識的なことになりますが、確認の為と思って読んで頂けると幸いです。
【熱中症の原因】
熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられるようです。体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまいます。このような状態が熱中症です。
「環境」の要因・・・気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強い、換気がない室内
「からだ」の要因・・・低栄養状態・二日酔いや睡眠不足等の体調不良・高齢者や乳幼児、肥満などの状態。激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できなくなり体温調節ができなくなる
「行動」の要因・・・激しい運動や、慣れない運動・長時間の屋外作業。水分補給できない状態
これら3つの要因により熱中症を引き起こす可能性があるようです!!!
【熱中症を予防するには?】
○ 暑さを避ける
○ 服装を工夫
○ こまめな水分補給
※スポーツ飲料は水分とミネラルを同時に補給できますが、糖分が多いのが欠点。
飲み過ぎには注意が必要。ミネラルを補給するには、麦茶などがいいみたいです。
○ 暑さに備えた体作り
※ウォーキングやランニングなど運動で汗をかく習慣を身につけることも、大事な予防法の一つ。
【熱中症の応急処置】
- 涼しい環境に移す。風通しの良い日陰や、クーラーが効いている室内に移す。
- 脱衣と冷却
衣類を脱がせて、体内の熱を外に出す。露出させた皮膚に水をかけ、うちわや扇風機などで仰いだり、氷嚢で首やわきの下、太ももの付け根を冷やし、体温を下げる
- 水分と塩分を補給する
冷たい水、特に塩分も同時に補える経口補水液やスポーツ飲料などを補給
ただし、意識障害がある場合は水分が気道に流れ込む可能性があり、吐き気や嘔吐の症状がある場合には、胃腸の動きが鈍っていると考えられるので、口から水分を入れることは避ける
以上今回、熱中症対策についてお伝えしましたが、“日頃の健康管理が何よりも大切”ということも改めて感じました。
みなさんも、体調を崩されませんようご自愛ください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
では次回の更新をお楽しみに🎵