窓周りのコーディネート~ロールスクリーン編~
2024.04.13こんにちは!コーディネーターの矢野です。
桜もそろそろ終わりを迎えようとしていますが、散りぎわもとても趣きがあり、癒されますね🌸
春は変化の季節。お部屋もイメージを変えたくなりませんか?
カーテンやロールスクリーン等のウインドウトリートメントは壁に占める面積が大きく、手軽にお部屋のイメージを変えることができるアイテムです!
弊社の新築物件では、窓もデザイン要素として重要なので、引違いの窓より高さがあまりない横滑り窓や縦滑り窓が多い印象ですが、その際のウインドウトリートメントとして多いのがロールスクリーンです。
収納に扉はつけたくないけど、来客の場合には隠したいというときにもロールスクリーンが活躍します(^^)/
ロールスクリーンはシンプルな見た目でスッキリしていて大変人気がありますが、出入りの多い窓には不向きです( ;∀;)
特注サイズのような大窓に取り付ける場合は製作可能範囲にも注意が必要です。
ロールスクリーンはカーテンのレースとドレープのようにシングルでもダブルでも取付できます。
生地は洗えるもの・洗えないもの・遮光生地・柄があるものなどなど様々です!
操作方法としては、プルコード操作、チェーン操作、ワンタッチチェーン操作等があります。
チェーン操作は他の操作法にくらべて手間ではありますが、3つの操作のうち巻きずれがおこりにくく壊れにくいそうです。
チェーンはお子様が遊んだり、事故がないように付属のクリップで上部にまとめておくことをおススメします!
取付方法としては天井付け(窓枠内納め)と正面付があります。
天井付け(窓枠内納め)の場合は、窓枠内にロールスクリーンが納まるか確認し、窓取っ手がある場合は逆巻きにして回避する等注意が必要です。
生地をスライドし、ドレープとレースの重なりを調整することで・光や視線を調節するデザイン性のある調光ロールスクリーン等もあります。
今回はロールスクリーンをとりあげてみましたが、ウインドウトリートメント選びは知識があるのとないのでは仕上がりや効果に差が出ますので、生地選び・サイズ・操作方法・取付方等もしっかり考えて選んでいただけるとさらにステキなお部屋になると思います(^^♪
では次回の更新をお楽しみに🎵