みんなが気になること~屋根材について~

2020.07.07

こんにちは。設計の村上です。

 

本日は屋根材についてご紹介させていただきます。

 

屋根材にはさまざまな種類がありますが今回は住宅でよく施工されている粘土系瓦葺き・スレート葺き・金属葺きの3種類をご紹介させていただきたいと思います。

 

1.粘土系瓦葺き

粘土系瓦葺きと言ってもピンと来ない方が多いと思います。一般的には、和瓦や洋瓦と言われているものになります。

特徴としましては、耐久性が高い・色褪せに強い・メンテナンス性が高い・カラーが豊富・J型(和型)、F型(平板)、S型(波型)など形状が豊富等のメリットが有ります。

デメリットとしては他の屋根材より非常に重たく耐震性には不利になってしまいます。また、台風や暴雨では瓦が飛んでしまったり、瓦の重ね部分からの漏水等も気を付けなければなりませんし、屋根勾配を大きくとらなければなりません。(4寸勾配以上)

 

 

2.スレート葺き

スレート葺きとは、最近は一般的にコロニアル葺きと呼ばれるものになります。

特徴といたしましては、薄くて軽い・耐候性がある・耐震性に優れる・色やデザインのバリエーションが豊富・瓦に比べて価格が安い等のメリットがあります。

デメリットは、耐久性が低い・塗装剥がれ・色褪せ・台風や暴雨では瓦スレートが飛んでしまったり、スレートの重ね部分からの漏水等も気を付けなければなりませんし、屋根勾配を大きくとらなければなりません。(3寸勾配以上)

 

 

 

 

 

3.金属葺き

金属葺きとは、一般的には銅板や鉄を基材とするガルバリウム鋼板を様々な形状に加工して葺く屋根になります。長方形の板をかみ合わせて葺き上げる平葺きと軒先から棟まで届く長尺の板を並べて葺く瓦棒葺き・竪ハゼ葺き(弊社標準仕様)が主な葺き方になります。

特徴としましては、薄くてとても軽い・加工しやすい・施工性が高い・複雑な屋根形状が可能・葺き方のバリエーションが豊富・耐候性に優れる・長期間のメンテナンス不要・屋根勾配を小さく抑えられ(1寸勾配)スッキリしたデザインの住宅を建てることが出来ます。

デメリットは、素材が鋼板ですので熱を吸収しやすいので表面は直接触れれないぐらい熱くなってしまいます。また鋼板だけでは、遮音性に劣ります。

弊社では、鋼板の下地に構造用合板を張り、屋根断熱材をすることにより断熱性・遮音性も優れた施工を行っております。

 

 

 

 

このように、それぞれにメリットとデメリットがありますので、お客様が建てたい建物の外観イメージに合わせたり、耐震性・耐久性など性能重視でお選びしてください。

 

もし、素材選びに迷ったらオンライン無料相談会を行っておりますので、お問い合わせのほどよろしくお願いいたします。

 

では次回の更新をお楽しみに🎵