スイッチのアレコレをご紹介します💡
2021.10.07こんにちは、ナカガワホームの誠也です!!>^_^<
10月になってもカンカン照りの暑い日が続いていますね。
昼夜の気温差が大きくなっていますので、寝るときの服装を毎日悩んでます(>_<)
季節の変わり目は体調管理が大切ですね。みなさんも体調には十分お気を付けください(*^▽^*)
さて今回はお家づくりの中で悩まれる方も多いスイッチについてお伝えできればと思います。
家のスイッチと言うと、照明を入切りするためだけの物というイメージの方も多くいらっしゃると思いますが、実はスイッチには色んな種類があり、スイッチのデザインというのも沢山あります。
【スイッチの種類】
まずは、一般的に良く使われるスイッチと便利なスイッチをご紹介していきたいと思います。
いろんな機能があるスイッチを上手く組み合わせて、使いやすい家にしていきたいですね。
一般的なスイッチ
上の画像はパナソニックのコスモシリーズというスイッチの画像になります。
一般的にスイッチと言われれば、新築の場合はコスモシリーズがつくことがほとんどです。
そして、このスイッチには色んな機能を付ける事ができます。
では次に、パイロットスイッチについて見てみましょう!
・パイロットスイッチ
パイロットスイッチとは、電源をオンにすると内蔵ランプが点灯するスイッチになります。
たとえば、明かりが点灯している時は赤色に点灯、消灯すると緑色に変化してスイッチがオンになっているかどうかが分かります。
パイロットスイッチは、外部照明や門灯、換気扇など離れた場所でも電源が入っているかどうか教えてくれる便利なスイッチなんですね。
・ほたるスイッチ
ほたるスイッチは、暗闇の中でもほんのり光っているので、どこに有るのか教えてくれるスイッチです。
電源を切っていても光っているので「ほたるスイッチ」と呼ばれているんですね(≧▽≦)
このようなほたるスイッチは暗闇でも場所が分かるので、玄関ホールや階段、廊下などで使われることが多いスイッチです。
・調光機能付きスイッチ
照明の明るさを自由に調整できる調光機能付きのスイッチというのもあります。
部屋を明るくしたり暗くしたりと、その時々に合わせてお好みの明るさに調節できる便利でムーディーなスイッチです。
最近では明るさだけでなく、色を変えられる物もあるので、部屋でくつろぐ時、作業する時などシーンに合わせて使い分けるのもいいですね。
ちなみに、調光はどんな照明でも可能という訳ではなく、調光機能に対応している照明器具を選ぶ必要がある点は注意が必要です。
・自動消灯スイッチ
センサースイッチなどとも呼ばれますが、センサーが付いていて自動で照明を入切りしてくれるスイッチは、この10年くらいでかなり採用する方が増えた人気のスイッチです。
たとえば家に帰ってきた時に玄関が自動で電気が点いてくれるとかなり便利ですよね。
両手が荷物でふさがっていても照明が点いてくれるので、買い物帰りも安心です。
また廊下や階段など、長居はしないけども照明が必要な場所に設置すれば、わざわざスイッチを入切りする手間も省けます。
そのため、自動消灯スイッチを採用される方はかなり増えているんですね。
点灯時間も設定できるので、靴を履いたりする玄関などは少し長めに、廊下などはすぐ消えるようにするなど調整も簡単です。
・リモコン付きスイッチ
スイッチを取ったらリモコンに早変わり!そんな変わったスイッチもあります。
寝室の場合は枕元にスイッチがあると便利ですが、そうでない場合は照明をスイッチまで消しに行く必要があります。
そんな時、このようなリモコン付きのスイッチが活躍してくれるんですね。
ただ、このリモコン付きスイッチは昔は採用する方もよくいましたが、照明がLED主流に代わり、基本的にリモコンが付いている照明がほとんどとなったため、このようなリモコン付きスイッチを見る機会はかなり少なくなっています。
・コンセント付きスイッチ
ここで少し珍しいスイッチも紹介しておきたいと思います。
実は、スイッチの蓋を開けるとコンセントが付いているスイッチという物もあります。
こんな感じですね。
必要な時に蓋を開けてコンセントにも使えるという訳ですね。
実際にはスイッチの近くにコンセントを配置すればいいので、コンセント付きスイッチを採用するケースはあまり見ませんが、コンセントをもしかすると使うかもしれないという場合はこのようなコンセント付きのスイッチを選んでおくのも1つの方法です。
今回はスイッチの種類について私なりの意見をお伝えさせて頂きました。
他にもいろんな考え方があるかと思いますが、参考になれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪
では次回の更新をお楽しみに🎵