皆さまこんにちは！ナカガワホームの緒方です。

日中は暖かい日もありますが、朝晩は毎日寒い日が続いておりますね！

 

さて、今回も「まじめなお話4」で土地のお話です。

 

 

土地といっても家を建てることを推進するエリアとそうでない（農用地）エリアと住み分けがされており、皆さまがどのエリアでお探しになっているかによりますが、農用地でも手続きを踏んで建てれる場所とそうでない場所に分かれます。

農用地で農地転用を行って宅地に変更する場合でよく問題となるケースを挙げますと、上水道が前面道路に無く、一番近くの水道管から延長して敷地内に引き込む場合などは上水道確保に非常に費用が掛かるケースや、排水先（雨水・生活排水など）が無く排水管の道路埋設が必要な場合や、道路との高低差がある（敷地が道路よりも低い・高い）場合の盛り土や残土処理費用が多大に発生する場合などなど、上記内容が全て必要であれば数百万の費用が掛かる場合もあります。

もちろん様々な条件により変動致しますが、今までの経験からするとお客様より相談を受ける土地では、よくこのような費用が抜け落ちているケースが見受けられますので、ご計画の際は上記内容に気を付けてご検討されることを願います。

土地探しや住宅建築には専門的な知識が必ず必要ですので、ご不明な点があればお気軽に弊社にて行っている無料相談をご活用ください。

 

では次回の更新をお楽しみに🎵