照明について🔦
2023.06.01こんにちは!コーディネーターの矢野です。
今回はダウンライトについてお話ししたいと思います。
照明の中でもダウンライトはナカガワの住宅でダントツに使われています。
デザインもシンプルで天井がスッキリするので、軒下や廊下、洗面・脱衣室、LDK、寝室などなど小さな空間~大きな空間までオールマイティです。
住宅では、10センチ程度のサイズで円形のものがお手頃でよく使われます。
スタイリッシュにしたければ7.5センチにしたり、種類は少ないですが角型のものもあります(^_-)-☆
枠の色は白や黒が一般的ですが一部白木枠やシルバー等もあります!
それから大事なのが照明の色です!
以下DAIKOカタログより
主に3色で、左から昼白色、温白色、電球色です。(以下K:ケルビンは色温度)
昼白色(5000K)は、さわやかで爽快感のあるあかりで、他の色味より細部がわかりやすく作業に向いています。
勉強部屋やメイク時の洗面台、クローゼット等で多く選ばれます。
温白色(3500K)はくつろぎと作業性を兼ねたあかりで、昼白色と電球色のいいとこどりなので、迷ったらこれです!
LDK等はこちらの色味をよく選ばれます。
電球色(2700K)はあたたかみのあるくつろぎのあかりで、雰囲気のある空間づくりに向いています。
外部の照明や廊下、トイレ、リビング等でよく選ばれます。
上記内容は参考にしていただければと思いますが、明るさは人によって感じ方が様々です。
今まで過ごしてきた環境によっても変わりますので、自分にとっての心地よさで色を決定されるのが一番かなと思います(^^)/
ダウンライトは調色:色が変えられるものや、調光:明るさを変えられるものがあるので、リビングや寝室等は調光調色タイプを選ぶと便利だと思います。
その他にも玄関やホールは人感センサー付のダウンライトも便利です!
またダウンライトの光の広がりかたは、照らしたいものや場所により使い分けます。
一般的な明かりとしては拡散型でふわっと照らします。
集光型は絵画やオブジェ、ニッチ等をピンポイントで効果的に照らします。
他にも電球の角度を動かせるものもありますし、まぶしさに配慮したグレアレスのもの等もあります。
照明はデザインも大事ですが、色や照らし方、明るさ、配置等様々な要素が絡み合っていて、とても奥深いです。
私もまだまだ勉強中ですが、よかったら参考にしてください。
では次回の更新をお楽しみに🎵