『建築条件付き売地』とは・・・❓
2022.03.13こんにちは、ナカガワホームの誠也です!!>^_^<
世界情勢が目まぐるしい勢いで変化しています…(-_-;)
ロシアとウクライナを筆頭に様々な国が様々な立場で動いています。
何が正しいのかは分かりません。それぞれの立場に、大義名分や守るべきものがあるのかもしれない。ただ多くの人の尊い命を奪い、果てしない恐怖や憎しみを与えてまで為すべき大義名分なんて、この世から無くなるべきだと私は思います。
たとえ届かないとしても声を上げよう『NO WAR』
さて今回は、土地探しをされている方に知ってほしい!建築条件付きの売地について、お伝えできればと思います。題して『建築条件付き土地のヒミツ・・・』
土地探しをしている方は見かけたことがあるワードではないでしょうか?
『建築条件付き土地』
建築条件付き土地(売建住宅)とは?
建築条件付き土地とは、文字どおり「条件」のある土地のことを指します。
その条件とは、簡単にいうと「ここに家を建てる場合、決められた施工会社に依頼して家を建てる契約を結ぶこと」。
これが土地の購入条件になります。
注意したいのは、「条件」には「決められた施工会社に依頼すること」と「その会社と一定期間内に請負契約を結ぶこと」の2つがあることです。
決められた施工会社とは、土地の売主か、売主が指定した施工会社です。また一定期間内とは、たいてい3カ月ですが、その建築条件付き土地ごとに異なります。
このように土地の売買契約をしてから3カ月という期間内に、家の間取りや仕様をほぼ決めて、指定された施工会社と請負契約を結ぶ必要がある土地を、建築条件付き土地と呼び、「売建住宅」とも言われています。
建築会社が決まっている土地だという事はわかりましたが、ほとんどの建築条件付き売地では坪単価が近隣相場より安く設定されています。
ではなぜ坪単価が安く設定してある場合が多いのでしょうか?
理由は簡単です。
土地で利益を見込まなくても、建物を建ててもらうことで利益を見込めるからです。
そのために、土地の価格を魅力的に見せているわけです。
もちろん全てがそうだと言えるわけではないのですが、多くはこのようなカラクリです・・・
一般的に家を買う経験自体、『一生に一度あるかないか。』という中で、そんな裏側わからないですよね。
『企業努力で土地価格を抑えてます!』と言われたら、信じちゃいますよね。
でも、企業の経営という事で考えれば、そんなことは普通ありえないわけです・・
仕入れもあれば、税金もかかります。利益が出なくていい会社さんはいません。
土地には相場価格があります。住宅建築で使う材料にも定価や相場はあります。
賞味期限があるわけでもないので、理由もなく特別に安かったりすることはないはずです。
大事なのは、大前提にその土地を気に入っているかということと合わせて、建築会社があなたの家づくりへの想いを形にしてくれる会社なのか、信頼出来て任せたいと思えるかどうかです。
建築条件付きの土地を気に入って、建築会社も信頼できるようであれば、実際に相場よりも安い土地価格で土地を購入できるわけですからメリットは大きいと思います。
広告の様々な表現やネットの情報に惑わされやすい時代だからこそ、表面的な情報や一部の損得に惑わされず、全体を考えることが家づくりを満足にすすめる秘訣です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では次回の更新をお楽しみに🎵