最近気になっていること📚
2020.12.20みなさんこんにちは!
コーディネータの田中です(*^-^*)
最近本当に寒くなってきて、ついに本格的な冬に入ってしまいましたね!
私が住む小郡市は、時折氷点下にもなることがあるので朝と夜の冷え込みが本当に辛いです…(>_<)
ここ最近は、家にいる間は常にこたつとストーブ+外出する際はエアコンを付けている状況なので、今月の光熱費がいくらかかるか今からドキドキしています(@_@)
もともと家で過ごすことが大好きな私ですが、寒さも相まって更に自宅で過ごすことが増えました!
ただ、最近は少しずつ美術館や博物館でも催し物が開催され始めたので気になる展覧会があれば見に行きたいなと思っています。
最近気になっているのが、北九州市立美術館 分館で行われる「ショーン・タンの世界展」と、大分市美術館の「リサ・ラーソン展」です!
特にリサ・ラーソンは私が好きなアーティストの一人でもあるので、本当に楽しみです!
↑この電気ブラケットも、猫のマイキーのイラストが可愛くて衝動買いしてしまいました…!
コロナの感染状況なども考慮しながら予定を計画したいのですが、無事に行くことができたらいいなと思っています!
そして、展覧会に行った私が必ず買うものと言えば……図録です!
こちらは去年から今年にかけて私が行った展覧会の図録の一部です(*^^*)どれも私の宝物です!!
居間に小さな本棚を置いて、時間があるときにいつでも読めるようにしています。
自分が作品を見た時の感動を忘れないように、という思いで買っているのも理由の一つですが、なによりも図録には展覧会の為だけに執筆された最新の研究成果が掲載されています!
特に美術や歴史に関する展覧会では、作者がどのような意図で作品を描いたのか、歴史的な背景はもちろん当時の技術・文化などを背景に作品ひとつひとつの解説がされています(*^-^*)
こんな贅沢な本が3000円前後で買えるなんてすごい!といつも驚きです(@_@)
こちらは3月に九州国立博物館で開催された、「フランス絵画の精華展」の図録です!
17世紀の聖書や古典文学をモチーフに写実的に描かれた古典主義から、宮廷の人々を鮮やかに描いたロココ主義(私は特にこの頃の作品が好きです!マリーアントワネットが生きた華やかな時代で、お好きな方も多いのではないでしょうか?^^)、そして19世紀のロマン主義までフランス絵画の大きな変化の時期を解説してあります!
普通に作品を見るだけでは気づかない部分について解説をしてもらうことで、より作品の世界を満喫できそうですね(*^-^*)
福岡でもたくさんの美術館や博物館が展覧会を行っているので、ぜひ図録や解説にも注目していただき、研究者の方たちの情熱を感じられてみてください!
では次回の更新をお楽しみに🎵